ベトナムの首都ハノイでの就業体験《25期海外インターンシップ現地レポート》
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第25回の海外インターンシップも本日が最終日となりました。今回製造メーカーやIT企業、日本語学校など最も多くの受入企業に学生を派遣しているベトナムの首都ハノイの地において、コンサルティング企業と製造メ...

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International Internship
ベトナム
コミュニケーション学部現代教養学科2年細井美希です。
私は、ベトナムのホーチミンにあるロンハウ工業団地の中のMISHOW VIETNAM CO., LTDさんで海外インターンシップをさせて頂いています。
すでに1週間がたち、仕事や現地の環境に少しずつ慣れてきました。インさんという方が私の面倒役として私に仕事を教えてくれます。彼女はベトナム語しか通じません。お互い言葉が通じない中、最初はなかなか上手くコミュニケーションを取ることができませんでした。わたしは言葉が通じなくても、相手の目をみて笑顔で接することと、ボディーランゲージを大きくすることを心がけていました。そのように接しているうちに、インさんも心を開いてくれるようになり、彼女は日本語を覚えようと私に質問をしてくれるようになりました。わたしも負けてはいられないと思い、ベトナム語を少しずつ使うように心がけています。また、彼女は自分の通常業務をこなしつつ、わたしの面倒もみてくれるので通常の倍の仕事量にも関わらず、それをうまくこなせていることにすごいと感じました。
須藤社長をはじめとする日本のワーカーさんを現地ワーカーさんは信頼し、会社のためにと一生懸命で積極的に働いていると現地にいてまじまじと伝わってきます。また、日本語を話せる人も多く、皆独学で努力しています。わたしは、いまなにもできていない自分が情けないと改めて感じました。残り少ない期間になってしまいましたが、時間を無駄にせず、様々なことを吸収して日本に持ち帰り、自分の成長につなげたいと思いました。