ベトナムの首都ハノイでの就業体験《25期海外インターンシップ現地レポート》
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第25回の海外インターンシップも本日が最終日となりました。今回製造メーカーやIT企業、日本語学校など最も多くの受入企業に学生を派遣しているベトナムの首都ハノイの地において、コンサルティング企業と製造メ...

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International Internship
ベトナム
こんにちは。商学部マーケティング学科2年の佐藤右京です。
先日3月16日土曜日をもってベトナムのハノイでの海外インターンシップが終了し、無事帰国しました。今回の海外インターンシップを経験できたのはたくさんの方の協力があってこそ実現できたものだと思っていますので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
日本に帰ってきて今ようやく落ち着きました。
3月2日から3月16日の2週間という海外インターンシップは非常に短く感じ、毎日がとても濃い2週間でした。
私は、ベトナムのハノイにある昭栄印刷株式会社で海外インターンシップをさせていただきました。この会社は日本には新潟県と東京都、そして海外ではSHOEI.VIETNAMとSHOEI.CHINAに会社があります。昭栄ベトナムでは印刷だけでなく商品のパッケージを作ったりと幅広い分野のお仕事をされている企業です。
海外インターンシップが始まるまでは本当に不安が大きくて、自分自身2週間やっていけるのかは本当に不安でした。実際に始まってみても、社会は自分のイメージしていたものよりかけ離れていて、社会の厳しさ、仕事の大変さなどを身をもって体験して2週間やっていけるのか不安が続きました。終わってみても、任された仕事や課題についても失敗したことばかりで納得いく結果はなかなか出せませんでした。しかしある意味でたくさん失敗できて良かったと思います。その中で今の自分に足りないものがはっきりと見つけることができて、
その体験を通じて今までの考え方が大きく変わりましたし、特に「目標」や「目的」について深く考えさせられました。なのでこれからは経験だけで終わるのではなく、この経験を通じて学んだことを今後の学生生活や人生に活かしていきたいし活かしていかなければならないと思っています。
ただ一方で、海外で働く楽しさややりがいも感じました。生活感や文化の違う人達と仕事をするのは毎日が本当に刺激的で楽しい瞬間もたくさん感じられたので良かったと思います。
もう一度いいますがこのような貴重な体験ができたのも、先生、親、先輩、後輩、企業の方などたくさんの関わってくれた方達のおかげで実現できました。自分一人では絶対にこのような経験はできなかったですし、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
だからこそ、自分自身がこの経験を生かして今まで以上に成長していくことがみなさんに対しての礼儀であると思うし、頑張らなければいけない責任があると思っていますので、頑張りたいと思います。