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第11回海外インターン 『参加者の声』 第3弾 〜インドの人材派遣業〜

国旗

インド

インドは、南アジアに位置し、パキスタンやネパール、中国などと国境を接しています。 また、世界第2位の人口と2016年GDP(国内総生産)が世界第7位、そして日本の約8.8倍の広大な国土を有する多民族国家です。 「国というより大陸である」と例えられ、その多様性を表しています。
今回はそんなインドで海外インターンシップを経験した、経営学部3年 土本 香奈恵さんにお話を伺いました。


就業先の企業概要と仕事内容を教えてください


今回、私が派遣された企業は、2016年10月にインド初の日系人材紹介会社として設立され、日本国内で培ってきた企業の採用ニーズに応えるサービスとノウハウをインドに進出する日系企業へ提供することにより、インドビジネスの発展に貢献するように活動していると聞きました。
現地では、営業部署への所属となり営業活動の業務に携わらせていただきました。


海外インターンシップに参加したきっかけはどんなことでしたか?


将来、海外で活躍することを目標にCAPIという就職支援プログラムに参加しました。このプログラムでは海外でインターンシップの体験が可能となっており、夏季休暇期間の約3週間を利用して体験できることが魅力でした。

海外インターンシップに参加したことで得た「学び」や「気づき」を教えてください

インドにおける約3週間の海外インターンシップは、私にとって新しい『挑戦』の連続でした。アルバイトでは得ることができない、名刺交換、英語での朝礼、営業活動、プレゼンテーションなど様々な業務を体験することができ、さらに責任が伴う大切な仕事も任せていただくことも多く、全てに対して挑戦し続けることができました。


今後の目標、将来の夢を教えてください


このプログラムでインターンシップ先の皆様はもちろん、日系企業に勤める社会人から学生まで幅広い年齢層の方と多くの関わりを持ちことで、その中でそれぞれの考え方が異なっていること、そこで得た初めて知る知識や考え方にとても刺激を受けました。これからは自身の身近な人だけでなく、多くの方との交流により人間関係の輪を広げることで、考え方や知識を深めていきたいです。
また、インターンシップに参加する前の私であれば、苦しいことや難しいこと、苦手なことに何かと理由をつけて逃げ出していましたが、海外インターンシップに参加して逃げずに立ち向かったことで、挑戦することは失敗に繋がるかもしれないけれど、挑戦することでしか学べないことがあると気づけたことに成長を感じます。今後の学生生活では、今まで苦手で避けてきたこと、新しく興味や関心を抱いたことに対して積極的に挑んでいきたいと思います。

最後に

現地では、営業部署への所属となり営業活動の業務に携わらせていただきました。アルバイトで接客などを経験してきた私ですが、インターンシップが始まるまで初めての営業活動に対して大きな不安を抱いていました。しかし、現地スタッフの方にテレフォンアポイントメントの取り方を事細かく、そして手厚く教えていただいた甲斐もあり、アポイントを取ることに成功することができ、さらに実際にアポイントを取らせていただいた企業への訪問も同行させていただきました。訪問先では、アポイントをさせていただいたのがインターンシップ生の自分であることをお伝えすると、違和感なく、とても理解できて良かったと褒めていただき、とても嬉しかったことを思い出します。

今回の企業に対してアポイントを取るという経験は、今まで何事に対しても逃げ腰だった私にとって新たな「自信」となり、自ら行動して成果を出せたことが貴重な財産となりました。こうした経験が来年に訪れる就職活動や卒業後の将来へ繋がっていくと確信するとともに、これからはミスを恐れることなく、多くのことに挑戦してもっと大きな成果を残していきたいです。