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商学部 マーケティング学科

BSc in Commerce

鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランドに内定

商学部マーケティング学科4年の角田さんは、鈴鹿サーキットの運営で有名な本田技研工業の100%子会社「ホンダモビリティランド株式会社」に内定し、4月より入社予定です。地元三重県出身者であり、高校・大学と7年間一貫して硬式野球部のマネージャー業務に力を入れていた角田さんに、この度お話を伺いました。

意思決定先:ホンダモビリティランド株式会社

本学の学びの特徴と、自身の就職活動について


名古屋商科大学での日々の学修は、「発言力」が求められることが大きな特徴です。多くの授業で取り入れられているグループワークで培った発言力やその為に必要な協調性といった力は、就職活動はもちろん、就職後の社会の現場でも有効であると考え、この学び方を通じて人の意見を聞き入れる大切さと、自分の意見を人に伝える大切さを同時に学ぶことができました。
自身の就職活動については、私は三重県の鈴鹿市出身ということもあり、卒業後は地元に帰って就職するという強い思いを持っていて、高校・大学と7年間硬式野球部のマネージャーとして裏方の仕事に携わった経験から、人と直接関わりながらチームで働くことに魅力ややりがいを感じていました。この経験を活かそうと考えた時に真っ先に思い浮かんだのが、幼い頃から馴染みのある地元企業であるホンダモビリティランド様が思い浮かびました。もちろん鈴鹿には他の企業様も多くありますが、この会社に就職しようと決意した最大の決め手は、大学3年生の夏季休暇を利用して参加したインターンシップ経験です。実際にスタッフとして働いてみることによって、自分が入社した後のイメージが一番想像できたのは私にとって大きかったです。また、ホンダモビリティランド様ではパーク事業・モータースポーツ事業・ホテル事業など様々な業態を展開しており、入社後はジョブローテーションによって多くの業務に挑戦できる可能性があるのも魅力的でした。

将来の展望と後輩たちへのメッセージ

間も無く入社を迎えていますが、硬式野球部のマネージャー経験で培った仕事に対する責任感や協調性を大事にして、誰からも信頼される存在になれるように頑張りたいと思います。これから入学する方や就職活動を行う後輩たちにお伝えしたいのは、企業選びの基準として実際に自分が働いている姿を想像して、「自分が輝いているか」「仕事のやりがいは感じられるのか」といった項目を基準にして欲しいです。この感性はは人それぞれ異なるとは思いますが、私の場合はモビリティランド様のように目の前のお客様からのお言葉が直接自分の耳に届いたり、逆に自分の振る舞いも直接お客様に伝えることができるという点が自分のモチベーションにつながると感じたので、自分が感じた感性をみなさんには大事にして欲しいです。

取材時期:2025年3月