中部地方最大規模の岡崎信用金庫に内定
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経済学部経済学科4年の高槻さんは、就職活動時に苦手だった自己分析を徹底して磨き、文章作成や動機の言語化を重点的に行った結果、志望する金融業界の中でも全国トップクラスの経営規模を誇る岡崎信用金庫から見...
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経済学部 経済学科
BSc in Economics
経済学部経済学科4年の高槻さんは、就職活動時に苦手だった自己分析を徹底して磨き、文章作成や動機の言語化を重点的に行った結果、志望する金融業界の中でも全国トップクラスの経営規模を誇る岡崎信用金庫から見事内定を獲得しました。自分の長所や強みを迷いなく発言することができるようになり、4年間で大きく力をつけた高槻さんにお話を伺いました。
金融業界を目指した理由は2点あります。1点目は金融という多くの人々が利用する業界に携わることで、より多くの人たちに貢献したいと考えたためです。2点目の理由は地域の人々に貢献していきたいと考えたためです。私は働くのなら地域に貢献できる仕事がしたいと考えていたため、銀行や信用金庫といった地域に強く貢献することができる業界を目指すようになりました。岡崎信用金庫に就職先を決めた理由は東海地方第1位の預金量を誇り、他の信用金庫と比較してもより密着して地域社会に貢献している点が魅力的だと感じたためです。私は就職活動を進めた結果、ありがたいことに岡崎信用金庫以外の企業からも複数内定をいただきました。しかし前述した地域社会に貢献できる点や、それぞれの企業の細かな福利厚生など、さまざまな要素を比較し、最終的に岡崎信用金庫に就職することを決めました。
大学での学びで役に立ったことはアクティブラーニング形式の講義です。私は大学の講義内で発言を何度も行い、グループワークに積極的に参加したことで自分の意見をまとめ相手にわかりやすく伝える能力を高めることができました。この経験は就職活動において特に面接の際に役立ちました。面接では自分の伝えたいことをわかりやすく簡潔に伝えることが大前提であるため、グループワークや発言の際に培う意見をまとめる能力を活かすことができました。また説明会や面接の際に自分から企業の方に質問を行う際に、自信を持って質問を行うこともできました。就職活動はとにかく行動することが重要ですが、後輩達には自分が行動力を発揮できた前提として、大学での日々の学びから培われたものだと伝えたいです。
取材時期:2023年1月