9月オープンキャンパス開催レポート@名古屋/日進
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9月14日(土)、23日(祝/月)秋のオープンキャンパスを開催いたしました。全国各地から多くの高校生、保護者様にお越しいただき、大盛況のイベントとなりました。人気教員によるケースメソッド体験授業や、保護...
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オープンキャンパス
Open Campus
本日開催した、名古屋商科大学 6月のオープンキャンパスで実施した内容を公開します。今回は、本学の特色説明に始まり、人気教員によるケースメソッド体験授業を実施。加えて、学生による面接対策や2023年度入試説明、キャンパスツアー、個別相談などで、本学についてパンフレットや入学試験概要だけではお伝えしきれない魅力や情報を得られる機会となりました。
体験授業では、小野裕二 商学部部長によるハーバード流のケースメソッド授業を体験いただきました。「スターバックスコーヒー」をテーマに、あなたがもしスターバックスの経営者ならば、競合のコンビニエンストアのように、コーヒー1杯の価格を下げますか?それとも上げますか?という議論をしました。参加者の方は最初は戸惑いつつも徐々に授業に溶け込み、価格を上げるか、否かそれぞれの意見を発表し、その様子は実際の授業さながらでした。正解を見つけるのでなく多種多様な意見があって良い、その意見で自分の考えが変わることの大切さという、ケースメソッド教育の良さや教育の本質を理解していただけた時間になったと伺えます。経営管理課程の学生は毎日ケースメソッドで学び、社会に出てから必要になる能力を鍛えています。
現在社会人として働いている経営管理課程卒業生の鈴木さんに、社会で求められる資質や、本学を卒業して社会で役立っていること、修得した力などを中心に語っていただきました。経営管理課程では、「社会人基礎力が身に付いた」と話す鈴木さん。在学時には、ダンスサークルを立ち上げやカナダのクイーンズ大学への留学経験、学生交流会の企画等、活躍の場を多岐に広げ充実した学生生活を送っていたと語ってくれました。これらの経験で修得した力を社会で発揮し第一線で活躍する先輩から説得力のあるプレゼンを聞くことで、「将来必要な力」が具体的に想像いただけたことと存じます。
経営管理課程の学生である2年生の中島さんと3年生の伊藤さんからは、本学への進学の決め手、ケースメソッド授業を通して修得した力や、高校時代と比べ大きく成長できた点などをお話しいただきました。また、参加者が気になる授業のスケジュールや日々どのようなキャンパスライフを送っているのかも具体例を交えてお伝えしました。参加者はメモを取るなど興味津々な様子で、「大学生」について具体的に将来のイメージが湧いた様子でした。
今回、入試アドバイザーによる「2023年度入試概要説明」と、在学生による「面接試験アドバイス」を実施。実際に面接に合格した在学生からのアドバイスを聞くことで、質疑応答のコツや出願に関する注意点を知ることができたと思います。今後の受験対策、そして実際の試験で活かせる大変良い機会となったようです。