ベトナムの首都ハノイでの就業体験《25期海外インターンシップ現地レポート》
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第25回の海外インターンシップも本日が最終日となりました。今回製造メーカーやIT企業、日本語学校など最も多くの受入企業に学生を派遣しているベトナムの首都ハノイの地において、コンサルティング企業と製造メ...

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International Internship
インドネシア
Selamat malam!(こんばんは!)経営学部1年生の石黒愁大です。
私は現在、インドネシアで海外インターンシップを行っております。首都ジャカルタでは真新しい高層ビルや建設中の建物が目立ち、今まさに経済発展を遂げている都市というのを実感しました。しかし、大通りから一本路地裏に入ると古びた民家が立ち並び、貧富の差が感じられました。また、夜の街並みは暗く、インフラ不足で電力供給が追いついていないという印象でした。
私を受け入れてくださった企業は、「PT.MATSUZAWA PELITA FURNITURE INDONESIA」という木工家具製造を行っている日系企業です。
主な業務内容は、工場を見学して問題点を探し、その改善案を報告書にまとめて提出するというものです。はじめの報告書では、浅はかな改善案や分かりにくい内容など、上司の方から多くのダメ出しをくらいました。そして、私は社会の厳しさを痛感しました。しかし、工夫を重ねて徐々に修正を加えるうちに、報告書での改善案が採用されるようになりました。私は、この2週間で自分が大きく成長しているということを実感しています。
業務以外では、ローカル社員とのコミュニケーションや他大学インターンシップ生との交流、若い企業家の方との対談など、この海外インターンシップに参加をしていなかったら体験出来ない非日常な毎日に良い刺激を受けています。
海外インターンシップも、残り2日となりました。ここまで多くの事を経験して学び、海外ビジネスを肌で感じることができました。陳腐な表現となってしまいますが、残りの2日間最後まで悔いのないよう全力で挑みたいと思います。