ベトナムの首都ハノイでの就業体験《25期海外インターンシップ現地レポート》
- 就職支援
- 参加学生の声
第25回の海外インターンシップも本日が最終日となりました。今回製造メーカーやIT企業、日本語学校など最も多くの受入企業に学生を派遣しているベトナムの首都ハノイの地において、コンサルティング企業と製造メ...
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海外インターンシップ
International Internship
今回のインターンシップではカンボジアのシェムリアップという都市で新たなプログラムを実施しています。それは世界的にも近年注目を集めている「プロスポーツビジネス」を題材とした体験。カンボジア1部のプロサッカーリーグに対して、プロモーション活動やスタジアムでの物販体験を行うプログラムに参加している学生の声をお届けします。
カンボジア(派遣企業:2社、渡航学生:3名)
私は世界遺産のアンコールワット近郊の都市としても知られるシェムリアップにてインターンシップに取り組んでいます。ここでは「アンコールタイガー」という地元でも人気のプロサッカーチームに対して、プロモーション活動やスタジアムでの物販企画を担っています。渡航してまず初めにパブリックビューイングでのイベント企画をプレゼンしたのですが、お世話になっている日本人社員の方々に一番最初に言われた「インターン生としてではなく同僚としてあなたに接するから、求めることも多くなる時もある」というエールを投げかけられました。自身に求められる程のスキルがあるのか、やりきれるかと初めは不安に思いましたが、私が実践した行動力や他人の意見を傾聴した上で導き出す課題解決能力を周囲から評価いただいた点は、自分自身でも驚きました。海外インターンシッププログラムに参加したことによって、自分自身の長所を知れたことは非常に強みであると感じ、自信がつきました。現在は週末に行われるスタジアムでの販売に向けて活動しております。仕入れ作業から原価計算、販売活動まで全ての工程を自分達で全て行いますが、4日間という短い期間で全ての工程をこなすということは非常に大変です。チームワークや一人一人が主体性を持ち動くことが大切になりますので、自身が中心となり、スタッフ同士の良い点や改善が必要と感じたことなどの意見を交換し合い、チームの活動が効率的になるよう各々が動けていたと感じました。教わった中で印象に残った考えとして、「あるものでどうするか考える事」という教えは、勉強して学ぶことよりも、実際に体験して学ぶことでビジネスの仕組みが吸収できたと実感しました。私生活においても自身の物事の見方が変わったことが非常に面白く、この海外インターンシッププログラムに参加して良かったと感じます。今後の販売では自身の強みを活かしどんどんアピールしていこうと思います。