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将来海外で働くためのロールモデルを見出したい《22期海外インターンシップ現地レポート》

マレーシアの首都クアラルンプールより、この地で長期就業体験中の学生からレポートが届きました。今回の海外インターンシップでは、従来の3〜4週間海外の地で就業体験を行う短期プログラムに加え、3ヶ月の長期間に及ぶ就業体験プログラムを新たにスタートしています。今回は大手旅行代理店で奮闘中の山田さんをご紹介します。


malaysia

マレーシア(派遣企業:3社、渡航学生:5名)

将来の海外勤務を見据え、長期インターンシップに参加 〜経営管理課程2年 山田さん〜


マレーシアで勤務を始めてから早2週間が経とうとしています。私はクアラルンプールにある日系の大手旅行代理店にて勤務しています。この期間取り組んだ主な業務内容は、SNSを活用したマーケティングや顧客が利用するホテルの紹介動画の撮影・編集・アップロード作業、日本から団体旅行で来る高校生向けのアクティビティ企画や孤児院でのボランティアプログラムの立案などです。私が長期インターンに挑戦した目的として、実践のビジネスの場で得意の英語力を活かした仕事を行うことで、将来希望している海外勤務でのロールモデルを確立したいと考えたからです。担当社員の方と相談し、この企業と取引のある各種サプライヤーに英語で電話をしながら、企画立案のための情報収集に奔走し、集めた情報を元にパワーポイントにて資料作成を行うなど、自ら積極的に業務に取り組めています。社員の方に企画案を提出した際に再度訂正が入ってしまったり、逆に構成を十分に考えて練り込み納得するプレゼン資料を提出した際には、十分な評価をいただき更にハイレベルな企画作成の仕事につながり、日々成長を実感するとともに自分の自信にも繋がっています。3ヶ月という長丁場ですが、徐々に自分の仕事も増え始めており、毎回ベストを尽くすことができるようにこの先も頑張りたいです。