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600人の生徒の前でプレゼンテーション《22期海外インターンシップ現地レポート》

東南アジア最大級の人口を抱えるインドネシアの首都ジャカルタより、この地でインターンシップを行なっている学生からレポートが届きました。日本語学校での就業体験に挑戦し、600人の聴衆を前にしてのプレゼンテーションを経験した山下さんの様子をお伝えします。


indonesia

インドネシア(派遣企業:3社、渡航学生:5名)

日本語学校でのインターンに参加 〜経営管理課程2年 山下さん〜


インドネシアに来てから2週間が経過しています。私は首都ジャカルタにある、日本での技能実習生を夢見る生徒を多く抱えている日本語学校でお世話になっております。今日は通常通り授業に参加するのではなく、出張に同行することになりました。自分が泊まっているDepokから車で約7時間、INDRAMAYUにあるPOLINDRA大学に行きました。日本語学校の役員の方が大学の方に宣伝をして、カリキュラム説明などを行いました。日本語学校は専門学校のような立ち位置にあるので、大学を卒業した後でも通うことができます。月に何日かはこうした学校訪問を行い、学生の勧誘を行なっているそうです。POLINDRA大学では、日本について3つの観点から説明するように言われました。「日本の仕事のイメージについて」、「日本の仕事の倫理観について」、「雇用機会について」の3点です。最初はこの3つについて日本語を勉強しているインドネシアの学生の方に説明しましたが、付き添いの方が通訳となり、学生が日本語に触れることを目的としたような時間でした。その後、全校集会のようなステージで同じ内容を600人程度の学生に説明しました。これまで経験したことのない人数を前にしてのプレゼンでしたが、日本や日本人に興味があることが聴衆のリアクションからも感じ取れ、堂々と発表することができたと思います。手を振ってくる学生や、知っている日本語を叫んでいる学生が数多く居て、これまでも感じていましたがインドネシア人は愛想が良く必ず会釈をしてくれるし話しかけてくる人が多い印象です。この出張では、インドネシアの学校がどのような造りでできているか、またインドネシアの環境、インドネシア人の人柄を学ぶことができたと同時に、日本との環境の違いを感じる体験となりました。