インターンシップレポートfromインドネシア

2013/03/06 Wed

インドネシアでのインターンシップも本格的にスタートしました。
今回は同行している本学スタッフからの『現地企業レポート』をお伝えします。本学の「グローバル人材育成」の取り組みについても大きな関心を寄せられております。

PT Indonesia Research Institute Japan
日系企業向けのコンサルタント会社です。学生の仕事は顧客への営業同行や、マーケティング資料の作成などが主な仕事です。男子学生２名を受け入れていただいており、本日は１名が資料作り、１名が営業同行をしました。担当者に海外で働く魅力を尋ねると、日本は閉塞感があり、仕事がなかなか進まないのに対し、インドネシアはビジネスのチャンスが幾つもあり、「あれもしたい」、「これもしたい」という気持ちになり、「チャレンジする気持ち」が一層強くなるとのこと。もともとチャレンジ精神のある学生は是非、新興国で試して欲しいとのこと。新興国での海外インターンシップに関しては、まさに本学建学の精神「フロンティアスピリット」を身につけられる機会であり、大学として素晴らしい取り組みをしているとのお言葉をいただきました。

JAC RECRUITMENT INDONESIA
インドネシアでも最大手の人材紹介会社です。現地日系企業は日本語ができる優秀なインドネシア人を求めています。日本人を雇うよりは、かなり給与を安く済ませられるため。優秀なインドネシア人が数多く出てきており日系企業からの引き合いはかなり多いとのことです。
本学のホームページを既にみてくださっており、グローバル人材育成への取り組みや、今回の実績、新聞記事などをお伝えしたところ、国際認証や海外のランキング、提携校の数など素晴らしい実績と取り組みをしていると評価をいただきました。

学生は６名とも体調も良くとても元気です。ホテルは日本のビジネスホテルという感じで、シンプルで清潔感があります。朝食はインドネシア料理中心ですが、学生は美味しいと言って朝からたくさん食べています。大都市に見えるジャカルタも１本道を外れれば、決して綺麗とは言えない、ホコリ臭い、いわゆるアジアの姿であり、学生は貧富の差を現実的に肌で感じるなど、貴重な時間を過ごしています。

海外インターンシップ

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