学部学科

Academic Programs

商学部 会計学科

BSc in Commerce

  1. TOP
  2. 学部学科
  3. 商学部
  4. 会計学科
  5. 資格取得者の声
  6. 資格合格レポート2014|公認会計士

資格合格レポート2014|公認会計士

#就職 #資格 #公認会計士 #税理士 #一貫教育

名古屋商科大学の学部大学院一貫教育で実施している「税理士・公認会計士コース」。週2回、伏見キャンパスで専門講師より、徹底的に学んでいます。今回はこのコースに所属し、昨年、3年次で最難関資格『公認会計士』に合格した商学部、渡部剛史さんにインタビューしました。

学部・大学院一貫教育、税理士養成のことなら


名古屋商科大学に進学した理由を教えてください。


公認会計士になろうと思ったためです。きっかけは監査法人のTVドラマを見た後、会計士を紹介する書籍を読み、高校時代の勉強の先にあるプロフェッショナルに憧れたことです。「大学1年で日商簿記1級取得を目指す」ことを高校時代から考えており、『税理士・公認会計士コース』設置されている名古屋商科大学は、経済面でもとても魅力を感じました。また、同じ難関資格に挑戦するような人と関わりを持ってみたかったことが理由です。

大学の学びについて教えてください。

大学の専門科目は資格試験の良い予習、復習の場になりました。試験勉強では表面的にしか知らなかった知識を講義で深く説明され、更なる理解に繋がりました。また、会社法や監査論を1年次に受け、予習ができたことは本当に感謝しています。教養についても関心のなかった分野や問題を知ることができ、将来の業務に役立てることができると感じます。

今後の目標、将来の夢を教えてください。

必要とされ、信頼されるプロフェッショナルになることです。

最大3科目、税理士試験科目が免除

税理士試験は通常、全11科目中5科目の合格が必要です。名古屋商科大学大学院へ進学の後、会計ファイナンスコースまたは会計コース修了で1科目、税法学コース修了で2科目の試験免除申請が可能です。両コースを修了してダブルマスターを取得すると、最短3年で3科目が免除され税理士への最短経路となります。

税理士養成プログラム(世界9位、アジア1位)

ケースメソッドを採用し企業経営における課題解決スキルを養成します。税理士試験3科目が免除となり、税務・会計のプロとして、顧客の経営課題に的確なアドバイスができ、経営者のパートナーから「選ばれ続ける」税理士を育成します。

公認会計士とは

証券取引法及び商法に基づく会計監査を行なえる国家資格保持者。企業の財務諸表や会計書類などを第三者の立場からチェックし、信頼性を担保するのが役目。国家試験は3次試験まであり、最終試験を受けるには会計士補として3年間の実務経験が必要。医師、弁護士と並んで「3大難関資格」と呼ばれている。