2年次で税理士試験に2科目合格!
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この度、名古屋商科大学から税理士試験(2科目)に1名の現役生合格者を輩出しました。合格した金田さんは、本学の税理士・公認会計士専攻に所属しており、授業とは別に大学が無償で提供する特別プログラムを受講...
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BSc in Commerce
名古屋商科大学の学部大学院一貫教育で実施している「税理士・公認会計士コース」。週2回、日進キャンパスにおいて専門講師から徹底的に学んでいます。今回はこのコースに所属し、この度の税理士試験で『簿記論』『財務諸表論』に合格した、商学部の伊藤 唯さんにインタビューしました。
一度、社会人を経て名古屋商科大学に入学しました。もともと税理士志望でしたので、税理士・公認会計士コースがある点、税理士試験奨学制度がある点、さらに9月入学が可能であったことから名古屋商科大学を選びました。
私が一番よかったと感じたのは、『環境が整っている』というところです。自主的にコミュニティを築く努力が必要な大学生活ですが、税理士・公認会計士コースが一つのクラスのようなものになるので、年齢に関係なく、仲の良い友人が作れました。また、税理士試験は決して簡単な試験ではないですし、基本的に自分との戦いですが、税理士コースでは、同じ目標の仲間と一緒に声を掛け合い、先生・先輩方からは勉強の内容以外の試験に必要なことを数多く教えていただけるので、しっかりと勉強に打ち込むことができました。
企業再生を得意とする税理士になって、困っている社長さんのパートナーになるのが目標です。また、仕事と家庭の両立をするのも目標の一つです。いかに仕事が大変でも全て諦めず、毎日楽しく過ごしていきたいと思います。
税理士試験は通常、全11科目中5科目の合格が必要です。一方で、名古屋商科大学大学院に進学した場合は、会計ファイナンスコースまたは会計コース修了で1科目、税法学コース修了で2科目の試験免除申請が可能です。両コースを修了してダブルマスターを取得すると、最短3年で3科目が免除され税理士への最短経路となります。
名古屋商科大学大学院の税理士要請プログラムでは、ケースメソッドを採用し企業経営における課題解決スキルを養成します。税理士試験3科目が免除となり、税務・会計のプロとして、顧客の経営課題に的確なアドバイスができ、経営者のパートナーから「選ばれ続ける」税理士を育成します。